押し寄せる医薬品企業の不安

押し寄せる医薬品企業の不安

押し寄せる医薬品企業の不安

~外資系という選択肢もアリなのか~

2014年後半に国内大手医薬品企業3社(武田、アステラス、第一三共)で大規模な早期退職が実施され、大きな話題を呼びましたが、最近は大分落ち着いてきたようです。一方で、内資系企業に対して不安を抱くMRが転職活動を始めるケースがここ最近増えています。外資系への転職を希望する相談もmedimoveに多く寄せられるようになりました。今回は、転職先として外資系を検討している方に、外資系・内資系を比較するのに役立つ3つのポイントをお伝えします。

ポイント 1.  評価制度の違い

一般的に、内資系では、営業成績だけでなく、コミュニケーション能力や、人間関係の構築能力なども併せて評価されることが多い一方、外資系は比較的実力主義で、合理的に数字で評価されるケースが良くあると言われています。確かに、外資系では若くして重要なポジションにつくこともあり、転職先の外資系企業で、自分より若い年齢の上司の下に配属されるという状況も実際にあります。

しかし、内資・外資を問わず、「評価制度はあるものの、きちんと運用されていない」、「昇進・昇給の基準が明確でない」等、評価に対して不満を持つ方も多いのではないでしょうか?

評価制度やその運用の浸透度は企業毎に異なりますが、個人のモチベーションやキャリア形成にも大きく影響します。より詳細を知りたい場合は、その会社に勤めている方か、リクルーターから情報収集するのも有効な手です。

ポイント2.  雇用の安定性

外資系は「成果が出ないとすぐにクビを切られる」とイメージされがちですが、パフォーマンスが低い人材が外に出される状況は内資系も変わりません。

一方で、内資系は雇用面での安定性に定評がありますが、果たして本当でしょうか? 冒頭でも触れましたが、内資系大手でも早期退職プログラムが断行されており、雇用調整が一気に加速化しているのが現実です。人員削減の流れは、業界全体で再編と共に過熱化していると言えます。

ポイント3.  多様性のある働き方(女性の雇用)

最近、日刊薬業で医薬品企業の女性雇用率に関するデータが発表されました。女性の雇用率については、内資系と外資系の間にそれほど大きな差は見られませんでした。(内資系と比較すると外資系が2%多かった程度。)しかしながら、女性の管理職比率を見ると、外資系は内資系の2.7倍と、圧倒的な差が浮き彫りになりました。内資系ではまだまだ女性管理職の数が少ない状況です。

外資系は、これまで多様性のある働き方を促進して来ているため、この数字に表れています。

大事なのは、自己主導のキャリア形成

今の会社に不満がある場合、転職したらそれが解消するのか? と問われると、そうとも限りません。

大事なのは、会社任せではない、自己主導のキャリア形成です。どんなMRになりたいのか? 自分にはどんなキャリアパスが必要なのか? それらを思い描きながら、日々の現場をその理想実現のためのフィールドとして活用すること。その取り組みの中で、(外資も含め)転職という選択肢が浮かんできたのなら、いよいよ転職活動をスタートする時期が到来しているのだと思います。


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