スペシャリティケアしか生き残る道はないのか?

スペシャリティケアしか生き残る道はないのか?

スペシャリティケアしか生き残る道はないのか?

~キャリアアップしたいなら、チャンスを掴む必要があります~

以前のブログ「業界再編のハリケーンが吹き荒れる!」でも紹介しましたが、医薬品市場は劇的に変化しています。生活習慣病薬を中心に、売上1000億円を超えるブロックバスターの特許切れが続き、新薬開発のトレンドは、アンメット・ニーズの高いスペシャリティ領域に大きくシフトしています。

こうした動きの中で、スペシャリティ領域へのシフトを考えるMRが増えてきており、medimoveでも「プライマリーケアからスペシャリティケアに移ることは可能なのか?」という相談を頻繁に頂きます。

オンコロジー事業部に社内異動を希望されるMRも増えているようです。

今回のブログでは、このようにスペシャリティMRへの転向を検討している方に向けて、知っておくべきポイントをお伝えします。

 

プライマリーMRとスペシャリティMRの違い

 同じMRですが、ご存知のとおりプライマリーMRとスペシャリティMRでは、大きく次のような点が異なります。

 

【プライマリーMR】

・競合他社やジェネリックとの競争が激しく、製品の差別化を図ることがより重要。

・営業力や人間力、高いコミュニケーションスキルが求められる。

・医師への訪問回数や多品目のコールが、売上に繋がりやすい傾向がある。

 

【スペシャリティMR】

・専門性に特化した、学術的なデータ・エビデンス等の情報提供が必要とされる。

・一人ひとりの患者に合わせた、個別化医療に近い形での医薬品情報が求められる。

・医師を中心とした医療従事者と密接に関わる機会が多い傾向がある。

 

スペシャリティMRの経験を積むチャンスは?

実際のところ、MRのキャリア採用の募集では、専門領域の経験年数が3年程度あることを条件としている企業が多く、スペシャリティ領域が未経験のMRにとっては、ハードルが高い部分があります。

しかし、こうした中でも企業側のMR増員のタイミングによって、領域経験の有無を問わない募集が公開されることもあります。いわゆる、未経験枠での採用です。

特に若手の方であれば、経験年数よりもポテンシャルが評価される傾向が強いため、チャンスに恵まれています。

 

専門領域の経験を積むことを本気で考えているのであれば、チャンスの情報はタイミングが命と言っても過言がありませんので、情報収集を習慣づけておきましょう。

 

また、CSOを活用する手段もあります。企業によっては社内資格制度を設けており、未経験領域の資格を取得することによって、新しい領域のプロジェクトを担当することができます。

スペシャリティMRとしてキャリアを積む近道とも言えます。

 

今から身に付けておきたいこと 

領域未経験のスペシャリティMRとして入社した場合、企業内研修を設けている企業も多くありますが、キャッチアップの速さが求められることは言うまでもありません。

そのため、現職で新領域を担当した際には、どのような工夫をしてキャッチアップしたかを伝えられるようにしておきましょう。

例えば以下のような事例があります。

 

・積極的に担当製品について学び、疑問に思ったことは周囲への確認を怠らず、確実に把握する。

・新しく担当する医薬品の情報をいち早く入手して、面会時に医師に伝える。

・馴染みのない病院を担当した場合でも、積極的に担当医師や担当外の医師ともコミュニケーションを取って人脈を築き、講演会の企画も積極的に行って、医師に有益な情報を提供する。

・日々の営業活動での成功事例や失敗事例から学び、改善点は自分で対策を考え、売上成績に結びつける。

・医師との会話や、医師の何気ない一言からニーズの変化を察知し、これまで処方がなかった医薬品や治療の提案ができる。

 

また、ブログ「進化し続けるMRに不可欠な7つの仕事術」でも紹介しましたが、企業は自分で学んで進化していけるMRを求めています。

 

まとめ

スペシャリティ領域での経験を積みたい場合は、早い時期が良いのは確かですが、きちんと今後積んで行きたいキャリアを明確にすることが先決です。ライフプランニングも併せた上で、きちんとキャリアプランニングを行い、納得して仕事ができるよう、今から必要な行動を起こし、積み上げておきましょう。


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